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今年も渋うちわが届きました!  (15.6.15)

暑いです。
6月なのに。いや今年は5月からもう暑かった…
なので、我が家では5月から使ってました。
毎年恒例、熊本 来民の「渋うちわ」。
うちわ

お店は、ようやく今日から並びました。
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来民の渋うちわ
この端正なプロポーション、そして凛とした佇まい…
現代においても美しいこの形は、明治の頃に完成され、伝えられてきたデザインです。

「きれいな団扇…」と一目惚れしたのは、福岡で編集の仕事をしていた頃。
仕事で訪れた取材先でのことでした。

美しさはさることながら、実際に使って驚くのは、
ほんの軽い力でも、効率良く気持ちのいい風がおこるということ。
さすが、長い年月を経て完成した普遍的な形、と感心します。

栗川商店の創業は、明治22年。
今も当時と変わらず、
熟練した職人の手によって、一本一本丁寧に団扇が作られています。
阿蘇外輪山の真竹で作った竹骨に、手漉き和紙を貼り、二度の糊づけ、
さらに和紙をコーティングし、防虫効果もある〝柿渋〟を塗って仕上げられています。

だからこそ、〝100年もつ〟と言われるほどの丈夫さを備え、
また、長く時を経るほど味わい深く変わっていきます。

今年の夏も暑そうです……
美しく、タフな「渋うちわ」で、のりきりましょう。

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