LOUTO

ARTICLE PAGE

京都→福井→金沢の旅 (10.4.16)

ニカイの人に店番をまかせて向かった出張先は、
京都、福井、金沢、二泊三日の北陸の旅。

京都の桜、
車窓から見た琵琶湖の桜、
まだ山にはうっすら雪が残る中、大きく幹を拡げる金沢の桜…
車窓より琵琶湖 金沢の桜 ←山は真っ白。
行く先、行く先、こんなにも満開の桜にまみれた桜三昧の春は久しぶりです。

福井で向かった先は陶芸家・喜多村朋太さんのお宅。
かねてから各方面から(笑)料理上手と聞いていた喜多村さん、
福井の食材を使ってその場で次々に作ってくださるお料理はどれも本当に美味しくって!
近くに喜多村さんがやってるお店があったら通うのに…とそんなことを思ってしまったくらい(笑)。
刺身で食べることが多いという梅貝は、この日は塩茹でにしてみたそうで、
これが甘くぷりっとしてほんのり磯の香りはお酒のアテに良く、
牛すじとコンニャクの「スジコン」に添えた福井の地からし、
小ぶりな帆立のワイン蒸しにあわせたのがセロリなところにも心奪われ、
辛さよりもフレッシュな野菜としての葉山葵らしさが生きた〝目から鱗〟な「葉わさび」、
ツバスのお刺身、初物の筍、朝食に頂いた烏賊のお味噌汁…
何より、喜多村さんと奥さんが交わす会話の端々に垣間見える、味や食べることに関しての〝真剣さ〟が心地良くて。
喜多村さんの器は、盛ると料理が〝ぐんっと〟美味しそうにみえる…常々、そう思って頼りにしているのですが、
この日、その理由がはっきり分かったような気がします。
喜多村さん宅の食卓 喜多村さん宅で梅貝
金沢では硝子の大迫友紀さんを訪ね、ギャラリー巡りをしつつ、
夜はお洒落な〝くずし懐石〟のお店に連れて行ってもらいました。
ここでも美味しいお酒と金沢の食材を使った品のいいお食事を頂きながら…6月に予定している個展の話も。
去年の2月に個展をして頂いてから1年の間に作品の幅も格段に拡がり、それでいて物作りに対して真っ直ぐで真摯な姿勢は変わらず、これから作る作品について楽しそうに話してくれる…、大迫さん、やっぱりいいな、素敵だなと思いました。
今年の個展は夏の始まり、今回は夏が楽しみになりそうな様々な硝子たちが届きますのでお楽しみに。
大迫友紀さんの手鏡 大迫友紀さんの作品

他にも楽しみな出会いをいくつかして来まして…これからのLOUTOに乞うご期待!(笑)

違う土地の空気をたっぷり吸って、フレッシュな気持ちで広島に戻って来ました。
早速、買い付けた喜多村朋太さんの器も届いています。 
今週末からFlowersが始まりますが、常設の器も見て頂けますので、
どうぞ見にいらしてください。